SCOOTECH SC428F/G

プラグイン・スクーター SCシリーズは普通免許、原付免許で乗れる、電気で走る新しい乗り物です。*1
電気は家庭の100Vコンセントから充電します。
充電器の入力側プラグを100Vコンセントに、出力側プラグをシート下のソケットに接続。
充電は3~4時間で70%、8~9時間で100%充電されます。100%充電で30~45Km走行できます。*2 

100%充電の電気代は約28円。ガソリン代の1/5。走行時排出ガス、CO2ゼロ、騒音なし。スクーテックジャパン株式会社が企画し、厳重な品質管理の下で中国大手スクーターメーカーが製造しています。

ハイパワーモーター
プレミアムシリーズは1500W相当のHPモーターを搭載、ほぼエンジンの原付並みの走りに近づきました。
加速と登坂能力においては、他社の60V仕様に圧倒的な差をつけています。

新コントローラー
高出力モーターの電気スクーターはどうしても発進の瞬間、ガクンと急に飛び出す特性がありますが、SC428F/SC428Gの新コントローラーには発進時のトルクコントロールを滑らにする制御を組み込みました。 

回生ブレーキ
全機種に装備の回生ブレーキは減速時、降坂時にモーターを発電機として働かせます。
発電機として電気エネルギー発生させた分、抵抗(エンジンブレーキのような感じ)が生じます。この抵抗をうまく減速に利用し、減速しながらモーターが発電した電気をバッテリーへ戻すシステムになっています。
回生ブレーキによる電力をバッテリーに戻すことで、5-15%走行距離が延びる試験結果が出ています。

回生ブレーキの操作
ブレーキレバーをわずかに握ると、後輪にエンジンブレーキが働いたような抵抗(ブレーキ)が掛かります。
左レバーは少し握ると、後輪の回生ブレーキだけが働き、さらに握ると回生ブレーキ+後輪のドラムブレーキが働くようになっています。右レバーは前輪のディスクブレーキと後輪の回生ブレーキが同時に働くようになっています。回生ブレーキが働くとストップランプが点灯します。
信号で止まるような時は、左レバーを軽く握り、うまく回生ブレーキを使い速度を調整すれば、走行距離を延ばすことができます。

諸費用・ナンバー登録
ご購入代金の他に走行までには、送料、ナンバー登録手続き(無料)、自賠責保険(¥7,280/1年)の費用がかかります。
税金は登録後の4月納付(原付1種(SC428E/SC428F)¥1,000/年、原付2種(SC428G)¥1,200/年)です。
ナンバー登録は50ccスクーターと同じ原付1種の扱いと、2輪車免許が必要な原付2種扱いの機種があります。
(手続きについては「登録の手続き」をご覧ください。)

車体色
イエロー及びブルーメタリック

オプション
リアーボックス ¥4,000(税込み) 電気スクーターマークセット ¥5,400(税込み)

保証
安心の長期保証 モーター、 コントローラー、充電器 1年、バッテリー、その他機能部品 6ヶ月 (タイヤ、ブレーキ関連消耗部品は除く)*3

2013年8月仕様変更
・モータートルク 10%アップ
・バッテリー容量 12%アップ
・スタートトルク制御 さらに滑らに
・回生ブレーキ 回生電力 15%アップ
・前後タイヤ 3.00-10 から 80/100-10 ラジアルタイヤへ
・前ブレーキキャリパー 1PODから2PODへ
・リア・キャリア塗装 シルバーからスクーターボディカラーと同色に

*1:2輪車免許が必要な車種もあります。
*2:走行条件により異なります。坂道を含めた東京都心部(青山、恵比寿近辺)の信号が多い交通環境での試験結果です。
*3:通常の使用下での保証となります。

       

  ABS樹脂製ボディパネル    スピード・バッテリー残量・オドメーター

        

  シート下大型収納ボックス       充電ソケットと充電器

       

  テレスコピックサスペンションと    2ポットキャリパー

  ラジアルタイヤ

       

  インホィールモーターと        リアーボックス

  サスペンション

       

       電気スクーターマークセット  ¥5,250(税込み)

           

    サイドの機種表記とテールのコンセントマークは標準装備です。

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